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文献詳細

雑誌文献

検査と技術20巻11号

1992年10月発行

文献概要

病気のはなし

胆石症

著者: 炭山嘉伸1 桜井貞夫1

所属機関: 1東邦大学医学部外科学第三講座

ページ範囲:P.856 - P.862

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サマリー
 胆石症は,最近の食生活の欧米化,診断技術の進歩,人間ドックの普及によってコレステロール結石を中心として増加傾向にある.
 治療は胆石の所在・種類による臨床像の相違により異なるため,治療方針の決定には正確な診断が必要である.また有症状胆石以外に無症状胆石の処置が問題となっている.
 現在胆石症の治療法は極めて多種多様であり,各治療法の問題点を十分把握したうえで治療を行うことが重要である.この疾患の症例を具体的に呈示し,病態や症状,検査所見,治療などを解説した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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