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文献詳細

雑誌文献

検査と技術20巻11号

1992年10月発行

文献概要

技術講座 免疫

非放射性プローブを用いたDNA検出法

著者: 内村結花1

所属機関: 1宝酒造(株)バイオ研究所

ページ範囲:P.877 - P.883

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サマリー
 非放射性ラベルによるDNA検出は,その有用性が知られながら,感度の問題などから今1つ利用されることが少なかった.しかし,ここ数年でさまざまな改良が成され,今や実用段階に入ったといえる.研究室レベルではもちろん,実際の臨床検査の場でも今後利用される機会が多くなると思われる.本稿では,非放射性検出のための一般的な標識プローブの調製法および,それらを用いたハイブリダイゼーションについて述べた.また,従来のハイブリダイゼーションの概念を打ち破る“逆ブロット法”についても具体例を挙げて説明した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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