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技術講座 微生物
レジオネラの分離法
著者: 黒川幸徳1 中浜力2
所属機関: 1川崎医科大学附属病院中央検査部 2川崎医科大学検査診断学
ページ範囲:P.893 - P.898
文献購入ページに移動レジオネラ症は,1976年に発見された新しい呼吸器感染症であるが,現在は常に鑑別診断に挙げられる疾患として認識が高まっており,検査室でも臨床のニーズに対応する必要がある.
本稿では,Legionella属菌の検査法を,選択分離培地の特徴やlow-pH処理法など分離培養法を中心に,蛍光抗体法,DNAプローブ法なども併せて紹介した.
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