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文献詳細

雑誌文献

検査と技術20巻11号

1992年10月発行

文献概要

検査データを考える

血清ビリルビン

著者: 坂岸良克1

所属機関: 1埼玉医科大学医学部第1生化学

ページ範囲:P.921 - P.928

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はじめに
 黄疸の本態であり,肝疾患のみならず,溶血の指標ともなるビリルビンは1833年にEhrlichが尿中成分として測定を試みて以来,最も広く診断に利用されている検査項目である.
 それにもかかわらず,分析機を更新する際,その精度管理は担当の技師をひとかたならず悩ませる項目の1つである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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