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文献詳細

雑誌文献

検査と技術20巻12号

1992年11月発行

文献概要

けんさアラカルト

臨床検査技師と法改正運動

著者: 早田繁雄12

所属機関: 1社団法人日本臨床衛生検査技師会 2刈谷総合病院臨床検査科

ページ範囲:P.988 - P.988

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 臨床検査技師とは,「厚生大臣の免許を受けて,臨床検査技師の名称を用いて,医師の指導監督の下に,微生物学的検査,血清学的検査,血液学的検査,病理学的検査,寄生虫学的検査,生化学的検査(以上検体検査6種目)並びに保健婦助産婦看護婦法の規定にかかわらず,診療(医行為)の補助として,医師の具体的な指示を受けて行う検査に必要な採血及び政令で定める生理学的検査(心電図検査,心音図検査,脳波検査,筋電図検査,基礎代謝検査,呼吸機能検査,脈波検査,超音波検査(以上8項目)を行うことを業とする者」とされている.
 ここで注目すべきことは,「検体検査が制限業務になっていない」ことである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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