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文献詳細

雑誌文献

検査と技術20巻13号

1992年12月発行

文献概要

検査法の基礎

バイオセンサ

著者: 軽部征夫1

所属機関: 1東京大学先端科学技術研究センター

ページ範囲:P.1059 - P.1065

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サマリー
 生体分子の優れた分子識別機能を巧みに利用したバイオセンサが注目されている.これは酵素,抗体,微生物などの生体分子識別素子と電気化学デバイスや半導体デバイスなどを組み合わせて構成される.特に半導体や半導体加工技術を利用して製作した微小電極を用いるマイクロバイオセンサが開発されている.これらのマイクロバイオセンサは安価かつ大量に生産できるので,使い捨て型バイオセンサとして医療分野で広く用いられるであろう.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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