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文献詳細

雑誌文献

検査と技術20巻2号

1992年02月発行

文献概要

技術講座 病理

骨・硬組織の標本作製法と免疫組織化学

著者: 永井教之1 長塚仁1 石割裕三1

所属機関: 1岡山大学歯学部口腔病理学講座

ページ範囲:P.135 - P.141

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サマリー
 骨・歯牙・硬組織を含む組織の標本作製技術は一般的病理標本の場合と基本的に異なるものではないが,免疫組織学的検索の場合には,固定はもちろんのこと,抗原の種類,脱灰液の種類,脱灰期間,酵素処理の選択によって陽性所見に大きな差があることに注目する必要がある.したがって,各自の検査室において前もって十分に検討しておく必要があろう.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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