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文献詳細

雑誌文献

検査と技術20巻6号

1992年05月発行

増刊号 尿検査法

I.総論 5.尿検体の取り扱い

尿検体の取り扱い

著者: 伊藤機一12

所属機関: 1静岡県立衛生環境センター 2東海大学医学部

ページ範囲:P.50 - P.56

文献概要

 尿は(一般的にみて)なんら苦痛を伴わず繰り返し簡単に採取できるきわめて優れた検査材料である.しかし正しい採尿法,正しい保存法を守らないと正確度の高い結果は得られない.
 尿はあらゆる生体成分のなかでもっとも清浄とされている.しかし感染性の危惧も秘めており,検査全体を通してその対策(universal precaution)を怠ってはならない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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