icon fsr

文献詳細

雑誌文献

検査と技術20巻9号

1992年08月発行

文献概要

検査ファイル

三相波

著者: 野沢胤美1

所属機関: 1昭和大学医学部神経内科

ページ範囲:P.737 - P.737

文献購入ページに移動
 三相波(triphasic wave)は,肝性脳症(hepatic encephalopathy)に特異的に出現する波形として知られている.Foleyら(1950)により“blunt spike-wave,鈍い棘・徐波”として初めて記載された.その後,BickfordとButt(1955)により三相波と命名された.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら