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文献概要
明日の検査技師に望む
将来の医療と検査技師
著者: 清水喜八郎1
所属機関: 1東京女子医科大学臨床中央検査部
ページ範囲:P.26 - P.26
文献購入ページに移動 私は1952年に東京大学を卒業し,内科学教室に入局し,内科の勉強をしていた.
1960年に医療の近代化という理念に基づいて,病院に中央診療施設が企画され,まず中央検査部,中央手術部が創設された.中央検査部が創設されて日の浅いときに,細菌検査室の職務を担当することをおおせつかった.これが私と中央検査部とのかかわり合いの始まりであった.その後検査室と臨床の間に立った仕事を続けてきて今日に至っている.
1960年に医療の近代化という理念に基づいて,病院に中央診療施設が企画され,まず中央検査部,中央手術部が創設された.中央検査部が創設されて日の浅いときに,細菌検査室の職務を担当することをおおせつかった.これが私と中央検査部とのかかわり合いの始まりであった.その後検査室と臨床の間に立った仕事を続けてきて今日に至っている.
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