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検査ファイル
トレッドミル負荷試験
著者: 村松準1 浅見聡1
所属機関: 1北里大学医学部内科
ページ範囲:P.76 - P.76
文献購入ページに移動[1]トレッドミル負荷試験とは
回転するベルトの上に被験者を立たせ,被験者の意志とは無関係に,歩行運動をさせる検査法である.装置は電動式で,速度・傾斜を変化させることができる.そのため,運動レベルを一定時間ごとに少しずつ上げていく,多段階運動負荷を行うことが可能であり,被験者の運動能力に応じた負荷を加えることができる.また,運動中の心電図記録,血圧測定なども容易に行うことができる.
回転するベルトの上に被験者を立たせ,被験者の意志とは無関係に,歩行運動をさせる検査法である.装置は電動式で,速度・傾斜を変化させることができる.そのため,運動レベルを一定時間ごとに少しずつ上げていく,多段階運動負荷を行うことが可能であり,被験者の運動能力に応じた負荷を加えることができる.また,運動中の心電図記録,血圧測定なども容易に行うことができる.
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