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文献詳細

雑誌文献

検査と技術21巻11号

1993年10月発行

検査法の基礎

網赤血球

著者: 武内恵1 川合陽子1 渡辺清明1

所属機関: 1慶応義塾大学医学部中央臨床検査部

ページ範囲:P.881 - P.886

文献概要

サマリー
 網赤血球の成熟分化,細胞形態,網赤血球検査の意義,現在採用されている測定法とその特徴,測定原理などについて概説した.
 新しい自動測定法では網赤血球の数以外にも,網赤血球の成熟度を表す項目(LFR,MFR,HFR:%)の同時測定ができる.
その中で特にHFRにおける現時点で知り得た臨床的有用性についても簡単に述べた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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