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文献詳細

雑誌文献

検査と技術21巻13号

1993年12月発行

けんさ質問箱

Q Chlamydia trachomatis菌体(抗原)検査と抗体検査の関係

著者: 広瀬崇興1 M.I.

所属機関: 1札幌医科大学泌尿器科教室

ページ範囲:P.1128 - P.1130

文献概要

 C. trachomatisの検査で抗原検査(液相ハイブリダイゼーション法)をすると陰性ですが,抗体検査(IgG,IgM抗体;EIA法)をすると陽性です.どちらも同じときに採取されたものですが,患者が自覚症状を覚えて診察を受けるときには,抗原が消えて抗体となっているため,このような結果になるのでしょうか.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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