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文献詳細

雑誌文献

検査と技術21巻5号

1993年04月発行

文献概要

増刊号 臨床化学実践マニュアル II.日常検査における異常値への対応 1.電解質・無機成分

(2)Ca,Ca2+,IP,Mg

著者: 栢森裕三1 片山善章1

所属機関: 1国立循環器病センター臨床検査部

ページ範囲:P.48 - P.49

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 日常検査において,疾患以外に異常値が発生する原因としては,採血・保存・測定方法に分けて考えることができる.ここで取り上げる総カルシウム(Ca),無機リン(IP),マグネシウム(Mg)はスクリーニング検査として汎用される項目であり,イオン型カルシウム(Ca2+)はやや特殊な項目となるが,しかしその生理的重要性から測定している施設も多い.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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