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文献詳細

雑誌文献

検査と技術21巻5号

1993年04月発行

文献概要

増刊号 臨床化学実践マニュアル II.日常検査における異常値への対応 6.酵素成分

(13)ペプシノゲンI,II

著者: 三木一正1

所属機関: 1東京大学医学部第一内科

ページ範囲:P.150 - P.151

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1.ペプシノゲンI,II測定用キット
 固相化抗ペプシノゲンI(またはII)モノクローナル抗体および標準抗ペプシノゲンI(またはII)モノクローナル抗体を使用したIステップのラジオイムノメトリックアッセイ(RIMA)であり,ペプシノゲンIおよびペプシノゲンII,両者ともに操作,反応時間(3時間),温度(室温)などすべて同じ条件で,25μlの検体血清(または血漿)を用いて,測定を行うことができる1).測定に要する時間が3時間余りの比較的簡便な方法である.現在,全国の主要臨床検査センターで測定を行っている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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