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増刊号 臨床化学実践マニュアル II.日常検査における異常値への対応 6.酵素成分
(13)ペプシノゲンI,II
著者: 三木一正1
所属機関: 1東京大学医学部第一内科
ページ範囲:P.150 - P.151
文献購入ページに移動1.ペプシノゲンI,II測定用キット
固相化抗ペプシノゲンI(またはII)モノクローナル抗体および標準抗ペプシノゲンI(またはII)モノクローナル抗体を使用したIステップのラジオイムノメトリックアッセイ(RIMA)であり,ペプシノゲンIおよびペプシノゲンII,両者ともに操作,反応時間(3時間),温度(室温)などすべて同じ条件で,25μlの検体血清(または血漿)を用いて,測定を行うことができる1).測定に要する時間が3時間余りの比較的簡便な方法である.現在,全国の主要臨床検査センターで測定を行っている.
固相化抗ペプシノゲンI(またはII)モノクローナル抗体および標準抗ペプシノゲンI(またはII)モノクローナル抗体を使用したIステップのラジオイムノメトリックアッセイ(RIMA)であり,ペプシノゲンIおよびペプシノゲンII,両者ともに操作,反応時間(3時間),温度(室温)などすべて同じ条件で,25μlの検体血清(または血漿)を用いて,測定を行うことができる1).測定に要する時間が3時間余りの比較的簡便な方法である.現在,全国の主要臨床検査センターで測定を行っている.
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