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文献詳細

雑誌文献

検査と技術21巻7号

1993年06月発行

文献概要

マスターしよう検査技術

視算法による血小板測定

著者: 遠藤栄子1 藤本秀江1

所属機関: 1東北大学医学部附属病院検査部

ページ範囲:P.531 - P.536

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 血小板数の測定は血液疾患だけでなくあらゆる疾患におけるごく基本的な検査の1つである.現在,血小板数測定は自動血球計数機で行うのがほとんどであるが,自動血球計数機で測定できない場合がある(表).そのような場合に視算法による測定が必要かつ重要になる.
 視算法による血小板数測定には直接法と間接法があり,各々代表的な方法としてBrecher-Cronkite法とFonio法があるが,一長一短があり,場合に応じて使い分けなければならない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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