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分枝DNAプローブ法による遺伝子診断
著者: 北村聖1
所属機関: 1東京大学医学部臨床検査医学
ページ範囲:P.543 - P.543
文献購入ページに移動最近,これらの欠点を解決した新しい方法が報告されているので紹介する.分枝DNAプローブ法あるいはクリスマスツリー法と呼ばれているもので,その特徴は,①DNA,RNAどちらも検出可能である,②高感度・高特異性のある方法である,③非RI法である,④多数検体処理が可能である,⑤ELISA法の感覚で行え,操作が比較的簡単であるなどが挙げられる.
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