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文献詳細

雑誌文献

検査と技術21巻9号

1993年08月発行

文献概要

検査ファイル

可溶性IL-2R

著者: 日暮芳己1 吉野谷定美1

所属機関: 1東京大学医学部附属病院検査部

ページ範囲:P.751 - P.751

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はじめに
 T細胞またはB細胞は活性化されると,一部の細胞表面分子の発現量が増加したり,活性化マーカーの産生と発現が誘導される1)
 ヘルパーT細胞より産生されたインターロイキン2(IL2)は,T細胞,B細胞,NK細胞,単球などを活性化し,さらにそれらの細胞膜表面にインターロイキン2受容体(膜結合型IL-2R;mIL-2R)を発現させる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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