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文献詳細

雑誌文献

検査と技術22巻2号

1994年02月発行

文献概要

検査法の基礎

蛋白質定量法のしくみ

著者: 青木芳和1

所属機関: 1(財)神奈川県予防医学協会臨床検査部

ページ範囲:P.103 - P.109

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サマリー
 今までに報告された蛋白質の主な定量法について,原理別に窒素量の測定,ペプチド結合の測定,芳香族アミノ酸の測定,濁度の測定,色素と結合した蛋白質の測定,特異抗血清(特異抗体)を用いた特定の蛋白質の測定,屈折率の測定に分類して概説した.さらに,現在最も広く利用されている血清総蛋白質定量法であるビウレット法,血清アルブミン定量法のブロムクレゾールグリーン法,尿中蛋白質定量法のピロガロールレッド法について解説した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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