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文献詳細

雑誌文献

検査と技術22巻2号

1994年02月発行

文献概要

技術講座 微生物

EIA法によるクラミジアトラコマティスの検出

著者: 林謙治1

所属機関: 1札幌医科大学泌尿器科

ページ範囲:P.125 - P.128

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サマリー
 現在,sexually transmitted diseases(STD)の主流となっているクラミジアトラコマティス感染症は,ことに症状が軽微か無症状のものが多い.
 そこで無症候性感染例をスクリーニングしたり,感染リスクの高い症例での迅速かつ確実なクラミジア感染の診断法が必要である.
 この目的のために現在,臨床検査室レベルで普及しているEIA法によるクラミジア検出キットであるIDEIA CHLAMYDIAとChlamydiazymeを比較し,その測定方法,キットの特異性や検出感度,さらに臨床的有用性について述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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