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文献詳細

雑誌文献

検査と技術22巻2号

1994年02月発行

文献概要

検査ファイル

腎生検

著者: 北島武之1

所属機関: 1東京慈恵会医科大学第二内科

ページ範囲:P.170 - P.170

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[1]腎生検とは
 腎生検法は開放性(手術的)と経皮的(針)とに分けられるが,今日,腎生検という場合には,一般に経皮的腎生検法を指す.
 1951年,IversenとBrunによって臨床に応用され た経皮的腎生検法(以下腎生検)は,その有用性がKarkとMuehrkeによって確立されて広く行われるようになった.今日の近代腎臓病学の進歩は,腎生検によって得られた知見の集積に負うところが極めて大である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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