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血友病の遺伝子解析
著者: 大岩道明1
所属機関: 1三重大学医学部第二内科
ページ範囲:P.178 - P.179
文献購入ページに移動 血友病Aは血液凝固第Ⅶ因子(F Ⅷ)の欠損,異常により,血友病Bは第Ⅸ因子(F Ⅸ)のそれにより,ともに重篤な出血症状を呈する伴性劣性遺伝性疾患である.最近,F Ⅷ,F Ⅸの遺伝子が単離され,DNAレベルで血友病の病態が解明されつつあるので,その現状を述べる.
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