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文献詳細

雑誌文献

検査と技術22巻2号

1994年02月発行

文献概要

トピックス

IL-12

著者: 態倉俊一1 山内康平1

所属機関: 1島根医科大学第三内科

ページ範囲:P.180 - P.182

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はじめに
 interleukin-12(IL-12)は,新しいサイトカインであり,1989年KobayashiらによりEBウイルスで形質変換したヒトB細胞株の培養上清中よりnatural killer cell stimulatory factor(NKSF)として見いだされた1).その後Sternによりcytotoxic lymphocyte maturation factor(CLMF)という活性物質が報告されたが2),これは,NKSFと同一物質であることがわかり,IL-12という名称に統一された.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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