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明日の検査技師に望む
技師の“国際的活躍の期待”
著者: 網野信行1
所属機関: 1大阪大学医学部臨床検査診断学
ページ範囲:P.202 - P.202
文献購入ページに移動 すべての医療関係者が国際化の対応するため,まさに具体的な実行をしなければならない時代が来た.このような状況下で技師がはたしてどのように国際化に取り組めばよいのであろうか.いろいろな考えかたがあると思うが,以下に私見を述べさせていただく.国際化の対応するために,まず以下の3点を実行すればよいであろう.まず第一に日本語の論文のみならず,国際論文も常日ごろから読み,最先端の知識を吸収する努力をすること,第二の国際論文を書くこと,第三に国際学会の参加,発表し,海外の方々と討論をすることである.これらを通じ,大きく視野を広げていく必要がある.
国際論文を読むためには日ごろから英語に親しんでおく必要がある.幸いにしてわが国では少なくとも中学,高校の6年間に英語の基本を読み書きで勉強するわけであり,それだけの知識があれば十分国際論文の読み書きは対応できる.あとは慣れの問題だと思う.
国際論文を読むためには日ごろから英語に親しんでおく必要がある.幸いにしてわが国では少なくとも中学,高校の6年間に英語の基本を読み書きで勉強するわけであり,それだけの知識があれば十分国際論文の読み書きは対応できる.あとは慣れの問題だと思う.
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