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文献詳細

雑誌文献

検査と技術22巻5号

1994年04月発行

文献概要

増刊号 免疫検査実践マニュアル 各論 Ⅹ.輸血

8.輸血副作用と検査

著者: 遠山博1

所属機関: 1埼玉医科大学総合医療センター中央検査部・輸血部

ページ範囲:P.348 - P.351

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 輸血を施行したとき,不都合が数分後〜数時間後に発現するものを輸血副作用,それが数日後〜数か月後に発症するものを輸血合併症としているが,後者の大部分は輸血感染症と定義されていることが多い.
 輸血後短時間で障害の発現する副作用の原因にはいろいろあって極めて多彩であるが,大きく3つに分類される.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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