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文献詳細

雑誌文献

検査と技術22巻6号

1994年05月発行

文献概要

技術講座 一般

尿沈渣染色法

著者: 稲垣勇夫1

所属機関: 1木曽川町立木曽川病院検査科

ページ範囲:P.425 - P.430

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サマリー
 尿沈渣の染色法には多くのものがある.用途別に分類すると,尿沈渣成分の全体の視認性を染色法によって向上させるものと,特殊な染色液でもって成分を染色して鑑別しようとするものとに分けられる.現在,有用なものとして前者にはスタンハイマー(Sternheimer)染色など,後者にはプレスコット・ブロディ(Prescott-Brodie)染色などがある,また染色法ではないが簡易偏光板装置などを用いて成分の鑑別を行うこともある.これらは尿沈渣の正確度と精度の向上に用いられるものである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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