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文献詳細

雑誌文献

検査と技術22巻6号

1994年05月発行

トピックス

転写因子

著者: 大屋敷純子1 外山圭助1

所属機関: 1東京医科大学第一内科

ページ範囲:P.461 - P.462

文献概要

■転写因子とは
 転写過程はDNAの遺伝情報を蛋白に変換する基本的な第一歩であると同時に遺伝子発現調節の要となる部分であるが,この転写過程は特殊なDNA配列によってコントロールされている.そしてこのDNA配列が転写因子と総称される蛋白に結合することによって,遺伝子発現を調節し細胞増殖や細胞分化を制御する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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