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技術講座 微生物
細菌自動器械の原理と使用法
著者: 山根誠久1
所属機関: 1熊本大学医学部臨床検査医学
ページ範囲:P.695 - P.700
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レジオネラなどの新しい病原微生物の発見,結核菌,ブドウ球菌などの古典的な病原微生物め再登場,遺伝子操作と分子生物学的手法を用いた検査技術の開発といった話題が,過去10〜15年間の細菌検査におけるホットな話題であるが,これまでもっぱら手作業で行われてきた細菌検査の自動化も大きな変革の1つである.より信頼度の高い成績を,迅速に臨床へ報告するという目的から,各種の自動化機器が開発され,細菌検査室での業務内容にも大きな変化がみられる.
レジオネラなどの新しい病原微生物の発見,結核菌,ブドウ球菌などの古典的な病原微生物め再登場,遺伝子操作と分子生物学的手法を用いた検査技術の開発といった話題が,過去10〜15年間の細菌検査におけるホットな話題であるが,これまでもっぱら手作業で行われてきた細菌検査の自動化も大きな変革の1つである.より信頼度の高い成績を,迅速に臨床へ報告するという目的から,各種の自動化機器が開発され,細菌検査室での業務内容にも大きな変化がみられる.
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