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文献詳細

雑誌文献

検査と技術23巻10号

1995年09月発行

画像でみる生体情報・9

肝臓・胆嚢

著者: 近藤哲1 二村雄次1 久米明倫2

所属機関: 1名古屋大学医学部第一外科 2三菱名古屋病院外科

ページ範囲:P.793 - P.796

文献概要

 肝臓・胆嚢疾患の画像診断法には超音波検査(US)やX線コンピュータ断層撮影検査(CT)のように簡便に施行でき患者の負担も少ない検査から,シンチグラフィのように特殊な施設や装置を必要とするものや,血管造影のように侵襲のやや大きいものまで種々のものがある.USやCTはスクリーニング検査としてまず最初に行われることになるが,得られる情報量も多くそれだけで疾患の確定診断や治療方針の決定が可能となることも多い.本稿ではUS・CTを中心に代表的な肝臓・胆嚢疾患の画像を供覧する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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