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文献詳細

雑誌文献

検査と技術23巻11号

1995年10月発行

技術講座 生化学

C-ペプチド・プロインスリンの測定

著者: 上野芳人1 木野内喬12

所属機関: 1帝京大学医学部附属市原病院中央検査部 2帝京大学医学部第3内科

ページ範囲:P.859 - P.866

文献概要

新しい知見
 近年,血中ホルモン濃度の測定にアイソトープを用いないnon-RIA測定法が開発され,普及しつつある.代表的なホルモンの1つであるインスリンも,RIAからEIA法へと移行しつつある.
 C-ペプチドの測定法においては,現在,RIA法が主流であるが,最近,EIAによるC-ペプチド測定法が開発され,また自動測定装置への導入が可能となり,今後,さらに普及するものと思われる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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