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文献詳細

雑誌文献

検査と技術23巻12号

1995年11月発行

文献概要

画像でみる生体情報・11

画像診断の産科への応用

著者: 太田司1 岡村州博1

所属機関: 1東北大学医学部席科婦人科学

ページ範囲:P.969 - P.973

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 産婦人科における検査方法としては,古くには触診(内診),視診(腟鏡診)が中心であった.しかし,近年になり,細胞診,組織診,X線撮影,CT,超音波断層装置,胎盤採取,羊水穿刺(胎児採血),MRIなどさまざまな検査方法が取り入れられてきている.
 MRIは優れたコントラスト分解能と骨によるアーチファクトがない利点とあいまって,骨盤領域の診断に優位性を確立している.画像診断において,婦人科領域では,最も信頼できる検査といえよう.症例1では,さらにMRIの産科における応用について解説する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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