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文献詳細

雑誌文献

検査と技術23巻13号

1995年12月発行

文献概要

技術講座 生理

眼球運動記録法

著者: 小松崎篤1

所属機関: 1東京医科歯科大学医学部耳鼻咽喉科学教室

ページ範囲:P.1047 - P.1056

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新しい知見
 ENGにより水平・垂直眼球運動は定量的に行われるようになった.このことは,自発眼振,誘発眼振,異常眼球運動などの記録が客観的かつ定量的に可能となり,病態の把握や分析に役だっている.またENGでは,閉眼や暗所開眼など観察困難な状態での眼振の有無も知ることもできる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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