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文献詳細

雑誌文献

検査と技術23巻4号

1995年04月発行

検査ファイル

ラテックス凝集法による抗トレポネーマパリダム抗体測定の自動化法

著者: 森本武次1

所属機関: 1天理よろづ相談所病院臨床病理部

ページ範囲:P.341 - P.341

文献概要

 最近,数社から梅毒感染症検査を自動化する目的でトレポネーマパリダム(Treponema pallidum;TP)を抗原としてTP抗体を検出するラテックス粒子凝集法(ラテックス法)を用いた試薬が開発された.
 われわれは,この原理を応用した2社の試薬を使用した経験から,この方法により検出される抗体の特徴と,日常業務に導入した場合の運用方法について述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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