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文献詳細

雑誌文献

検査と技術23巻5号

1995年04月発行

文献概要

増刊号 臨床生理検査実践マニュアル画像検査を中心として Ⅰ.超音波検査法 3.検査の実際 2)上腹部

(1)肝臓 検査の進めかた

著者: 鶴岡尚志1

所属機関: 1虎の門病院臨床生理検査部

ページ範囲:P.55 - P.57

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肝臓の解剖と走査法
 超音波像では1断面で描出できる範囲に制限があるため,どの部位の断面であっても肝臓の全貌を描出することは難しく,これが肝臓の立体解剖の理解の妨げとなっている.肝臓の形態を把握するには,まず体内にある状態での外観と,肝内脈管の立体構築を頭に入れておき,各断面での内部構造を理解しながら組み合わせるトレーニングが必要である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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