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文献詳細

雑誌文献

検査と技術23巻5号

1995年04月発行

文献概要

増刊号 臨床生理検査実践マニュアル画像検査を中心として Ⅱ.磁気共嗚画像検査法(MRI) 3.検査の実際

3)脊椎・脊髄

著者: 大久保敏之1 白水一郎1 青木茂樹1 林直人1 阿部修1

所属機関: 1東京大学医学部放射線医学教室

ページ範囲:P.175 - P.181

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はじめに
 脊椎や脊髄の画像診断において,単純X線撮影,CTなどの電離放射線を使用する検査法は,今後飛躍的な進歩は望めない.これに対して,MRIは,装置,撮像法,画像分解能,造影剤などさまざまな点で進歩が著しい.したがって,現在の知見が将来にわたって通用するものかどうかは不確かである.このことは,脊髄や脊髄領域においても当てはまる.本稿では,現時点で日常診療で用いられている技術を中心に述べることにする.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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