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文献詳細

雑誌文献

検査と技術23巻8号

1995年07月発行

文献概要

検査法の基礎

レーザドプラ血流計測法

著者: 辻岡克彦1 仲本博2

所属機関: 1川崎医科大学生理学 2川崎医科大学医用工学

ページ範囲:P.587 - P.593

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新しい知見
 光ファイバ型レーザドプラ血流計の血流センサである光ファイバでは,デュアルファイバ型が開発され,逆流や乱れた血流の計測に有効であることが示された.LDV本体では光IC化が可能であり,将来の軽量安定化の道が開かれた.また,レーザドプラ組織血流計では,二次元像を得る装置が開発され,非接触に局所血流速分布が計測可能となった.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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