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文献詳細

雑誌文献

検査と技術24巻11号

1996年10月発行

文献概要

けんさアラカルト

ホルモン検査の臨床的許容誤差

著者: 中井利昭1

所属機関: 1筑波大学臨床医学系臨床病理

ページ範囲:P.900 - P.900

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 ホルモン検査は大部分が免疫学的測定法によってなされている.しかしこの免疫学的測定法においては,標準物質が制定されていない(ホルモン以外でも免疫学的測定法で標準品が入手できるのは免疫グロブリンやCRPなどわずかである)ことや,試薬の抗体特異性の相違などによって測定間誤差がかなり大きいことや,さらに検査以前の検体管理の適切さなどが大きな問題となってくる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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