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文献詳細

雑誌文献

検査と技術24巻13号

1996年12月発行

文献概要

技術講座 免疫

IgGリウマトイド因子検出法

著者: 西間木友衛1

所属機関: 1福島県立医科大学第2内科

ページ範囲:P.1107 - P.1112

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新しい知見
 IgGリウマトイド因子(RF)測定キットとして唯一市販されているものにエイテストIgG RFがある.本キットは特異性の優れた測定法であり,感度がさらに上がれば,より優れたIgG RF測定法になる.IgG RFは慢性関節リウマチの関節破壊が進行しやすい例や血管炎などの全身症状の強い例で高値をとりやすく,慢性関節リウマチの病態を把握する指標の1つとなる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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