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文献詳細

雑誌文献

検査と技術24巻13号

1996年12月発行

文献概要

検査法の基礎検討のしかた 血清検査・4

免疫成分測定法における相関性試験

著者: 細萱茂実1 久米章司2

所属機関: 1山梨医科大学医学部附属病院検査部 2山梨医科大学臨床検査医学

ページ範囲:P.1143 - P.1146

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はじめに
 検査法の正確さに関する評価事項の中で,多数の患者検体を用いた相関性試験は最も重要視され,かつ頻繁に実施されている.しかし,相関性試験は特にその統計的側面について,多くの問題点が指摘されてきた.それらの点を考慮し,相関性試験のより適切な実施法について,免疫成分測定法を例に解説する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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