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文献詳細

雑誌文献

検査と技術24巻4号

1996年04月発行

文献概要

マスターしよう検査技術

APTTとPTTの測定法

著者: 鈴木節子1

所属機関: 1横須賀共済病院中央検査科

ページ範囲:P.347 - P.353

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はじめに
 内因系の血液凝固機能のスクリーニング検査として活性化部分トロンボプラスチン時間(activated partial thromboplastin time;APTT)が広く普及している.これは,部分トロンボプラスチン時間(partial thromboplastin time;PTT)の変法である.トロンボプラスチンとは,第X因子(F. X)に作用して活性化第X因子(F. Xa)とし,生成されたF.Xaと結合してプロトロンビンをトロンビンにする複合物であるとされている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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