文献詳細
増刊号 感染症検査実践マニュアル
Ⅳ.検体の採取・保存・搬送
文献概要
はじめに
微生物検査に供する検体は,採取後直ちに培養を実行するのが原則である.しかし採取時間や,検査室のシステム上やむを得ず保存する場合は,乾燥,温度,酸素や化学物質などを考慮し,それぞれに適した輸送容器や保存培地を選択する必要がある.
微生物検査に供する検体は,採取後直ちに培養を実行するのが原則である.しかし採取時間や,検査室のシステム上やむを得ず保存する場合は,乾燥,温度,酸素や化学物質などを考慮し,それぞれに適した輸送容器や保存培地を選択する必要がある.
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