文献詳細
文献概要
技術講座 生化学
ホスホグリセリン酸ムターゼ(PGAM)アイソザイム測定法
著者: 金田惠孝1 林泰三1
所属機関: 1大阪医科大学附属病院中央検査部
ページ範囲:P.699 - P.705
文献購入ページに移動新しい知見
血清中のホスホグリセリン酸ムターゼ(PGAM)は,これまで臨床検査に用いられていなかったが,総活性と同時にそのアイソザイムを測定することにより臨床的意義が増すと考えられる.
アイソザイム測定法は4チオン酸カリウムを用い,M型を酸化し失活させ,残存するB型活性を測定し,総活性に対するB型活性の比率(B/T)を求めた.
血清中のホスホグリセリン酸ムターゼ(PGAM)は,これまで臨床検査に用いられていなかったが,総活性と同時にそのアイソザイムを測定することにより臨床的意義が増すと考えられる.
アイソザイム測定法は4チオン酸カリウムを用い,M型を酸化し失活させ,残存するB型活性を測定し,総活性に対するB型活性の比率(B/T)を求めた.
掲載誌情報