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文献詳細

雑誌文献

検査と技術24巻9号

1996年08月発行

技術講座 生化学

ホスホグリセリン酸ムターゼ(PGAM)アイソザイム測定法

著者: 金田惠孝1 林泰三1

所属機関: 1大阪医科大学附属病院中央検査部

ページ範囲:P.699 - P.705

文献概要

新しい知見
 血清中のホスホグリセリン酸ムターゼ(PGAM)は,これまで臨床検査に用いられていなかったが,総活性と同時にそのアイソザイムを測定することにより臨床的意義が増すと考えられる.
 アイソザイム測定法は4チオン酸カリウムを用い,M型を酸化し失活させ,残存するB型活性を測定し,総活性に対するB型活性の比率(B/T)を求めた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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