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技術講座 生化学
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新しい知見
血清中のホスホグリセリン酸ムターゼ(PGAM)は,これまで臨床検査に用いられていなかったが,総活性と同時にそのアイソザイムを測定することにより臨床的意義が増すと考えられる.
アイソザイム測定法は4チオン酸カリウムを用い,M型を酸化し失活させ,残存するB型活性を測定し,総活性に対するB型活性の比率(B/T)を求めた.
血清中のホスホグリセリン酸ムターゼ(PGAM)は,これまで臨床検査に用いられていなかったが,総活性と同時にそのアイソザイムを測定することにより臨床的意義が増すと考えられる.
アイソザイム測定法は4チオン酸カリウムを用い,M型を酸化し失活させ,残存するB型活性を測定し,総活性に対するB型活性の比率(B/T)を求めた.
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