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文献詳細

雑誌文献

検査と技術24巻9号

1996年08月発行

文献概要

生体のメカニズム 凝固・線溶系・4

先天性出血傾向とその診断

著者: 高松純樹1

所属機関: 1名古屋大学医学部附属病院輸血部

ページ範囲:P.758 - P.760

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はじめに
 先天的に出血症状を呈する疾患は,日常臨床では決して多いとはいえないが,適切な診断.治療を失すると,ときには不幸な転帰をとることもある.したがって,その病態の理解とともに,適切な診断が要求される.
 本稿では,日常臨床上,重要である代表的な疾患について概説し,合わせてその鑑別すべき疾患についても述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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