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文献詳細

雑誌文献

検査と技術25巻8号

1997年07月発行

文献概要

技術講座 生理

カテーテルアブレーション

著者: 土信田伸夫1 鈴木文男1

所属機関: 1東京医科歯科大学医学部第1内科

ページ範囲:P.637 - P.643

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新しい知見
 カテーテルアブレーションのエネルギー源として高周波が広く普及しているが,その焼灼面積および深達度には限りがある.組織破壊力が少ない点は利点でもあるが,心筋梗塞後の心室頻拍などは不整脈発生源が心筋深部に存在する場合も多く,治療成績が上がっていないのが実情である.このため,他のエネルギー源としてレーザーやマイクロ波などを用いた動物実験による検討も行われている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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