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文献詳細

雑誌文献

検査と技術26巻1号

1998年01月発行

文献概要

検査データを考える

肝炎ウイルスの検査結果

著者: 堤武也1 小池和彦1

所属機関: 1東京大学医学部第1内科

ページ範囲:P.65 - P.69

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はじめに
 肝炎ウイルスとしては,A,B,C,D,E,G(?)型が現在知られている.それぞれの肝炎ウイルスについて血清学的な検査が発達し,肝炎の診断および治療方針の決定に不可欠なものとなっている.
 本稿では,その中でも日常よく遭遇し,また血清学的検査の結果の解析が病態の診断に重要であるB型肝炎ウイルス(hepatitis B virus;HBV)について述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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