icon fsr

文献詳細

雑誌文献

検査と技術26巻13号

1998年12月発行

文献概要

けんさアラカルト

血液中HCVの定量とその課題

著者: 白鳥康史1

所属機関: 1東京大学医学部消化器内科

ページ範囲:P.1168 - P.1169

文献購入ページに移動
はじめに
 近年,各種のC型肝炎ウイルス(HCV)定量法が数多く開発されている.大別すると,PCRを用いたAMPLICOR-HCVモニター法とcompetitive(競合的)RT-PCR法,ハイブリダイゼーションを用いた分岐DNAプローブ法,EIA(酵素免疫測定法)を用いたHCVコア蛋白定量法に分類され,臨床での利用もなされてきている(表1).

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?