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文献詳細

雑誌文献

検査と技術26巻6号

1998年06月発行

文献概要

検査データを考える

血小板機能異常症の検査所見

著者: 渡辺清明1

所属機関: 1慶應義塾大学医学部中央臨床検査部

ページ範囲:P.535 - P.540

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血小板機能異常症とは何か
 血小板機能異常症とは1個1個の血小板の機能がなんらかの原因で低下ないしは亢進している病態をいう.
 血小板は止血に重要な血球であるので,血小板機能低下があるときは,止血が困難となり出血傾向をきたす.一方,血小板機能亢進があるときは,逆に血栓症になりやすい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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