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文献詳細

雑誌文献

検査と技術26巻6号

1998年06月発行

文献概要

日常染色法ガイダンス 組織内病原体の日常染色法—HBs抗原の証明

オルセイン染色

著者: 林湯都子1 打越敏之1

所属機関: 1聖マリアンナ医科大学病理学教室

ページ範囲:P.545 - P.547

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目的
 B型肝炎ウイルスのHBs抗原を染める.弾性染色法のオルセインに酸化操作を加えることによりHBs抗原が染まるようになったのは志方(1974年)以来である.
 またウィルソン病,原発性胆汁性肝硬変(primary biliary cirrhosis;PBC)など,他の肝疾患での銅の検出にも有用である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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