icon fsr

文献詳細

雑誌文献

検査と技術26巻7号

1998年06月発行

増刊号 病理組織・細胞診実践マニュアル

第II章 組織学的検査 2.検体 2)検体の受付と処理

c)脱灰法

著者: 岩井宗男1 宮平良満1 岡部英俊2 加藤久隆3

所属機関: 1滋賀医科大学附属病院検査部 2滋賀医科大学臨床検査医学講座 3福井医科大学病理学第1講座

ページ範囲:P.97 - P.98

文献概要

はじめに
 脱灰とは骨や石灰巣などの硬組織を薄切可能な状態にするため,硬さの主要因であるカルシウム(Ca)を溶出させ,組織を軟化させる操作をいう.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら