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文献詳細

雑誌文献

検査と技術26巻7号

1998年06月発行

文献概要

増刊号 病理組織・細胞診実践マニュアル 第III章 細胞診 2.検体 3)検体の受付と処理

c)染色法[1]パパニコロウ染色

著者: 照井仁美1

所属機関: 1慶應義塾大学病院婦人科病理

ページ範囲:P.197 - P.198

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1.目的
 パパニコロウ(Papanicolaou)がShorr染色を改良し,1940年,腟塗抹標本染色として発表してから多くの改良法が編み出された.パパニコロウ染色は細胞診断のための染色法で,癌の早期発見,確定診断に欠かすことのできない染色方法である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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