文献詳細
増刊号 病理組織・細胞診実践マニュアル
第III章 細胞診 2.検体 3)検体の受付と処理
文献概要
1.目的
パパニコロウ(Papanicolaou)がShorr染色を改良し,1940年,腟塗抹標本染色として発表してから多くの改良法が編み出された.パパニコロウ染色は細胞診断のための染色法で,癌の早期発見,確定診断に欠かすことのできない染色方法である.
パパニコロウ(Papanicolaou)がShorr染色を改良し,1940年,腟塗抹標本染色として発表してから多くの改良法が編み出された.パパニコロウ染色は細胞診断のための染色法で,癌の早期発見,確定診断に欠かすことのできない染色方法である.
掲載誌情報